★サーキットを楽しく走る為には駆動系も吟味する事が必須!

●ZC32Sスイフトスポーツのオーナー様より依頼あり!「サーキットでトラクションコントロールと姿勢安定制御機構(ESP長押しでカットしても)が介入しまくりで全然楽しく走れないので何とかして欲しい」安全装置のESPもスポーツ走行時には良し悪しの様です。なので、完全カット部品も検討しましたがAUTOCARの基本性能が上がるわけではなく、逆に低μ路ではかえって危険なだけになります。(ジムカーナ等でサイドブレーキターンを多用するのなら別ですが・・・)ならば、基本性能(主にトラクション)を上げて通常のESP長押しカットで残る介入制御と上手く付き合えるセッティングが王道ではないでしょうか?(通常スポーツ走行時には、あまり違和感が出ず、ドライビングを失敗してしまった時に作動して安全な姿勢を保持してくれる様)そのためには、まず機械式LSDの装着が必須と言えます。

●何でも機械式LSDにすれば良いのかといえば、そうではなくオーナー様の使い勝手とESP長押しカットで残る制御とを考えてATSのカーボンLSD 1.5ウェイ・イニシャル15キロをチョイス!

●このLSD、高イニシャルでロック率も高いくせに効き始めがマイルド!低μ路でもアクセルでトラクションコントロールし易い特性を持っております。チャタリング音も皆無に近く(オイルメンテだけは気を使いますが・・・)コースト側の引きずり感も適度で、サーキットでも街乗りでも乗り易いスイスポになります。

●せっかくMTを降ろしているので工賃節約のためにスポーツクラッチをオススメしてみると、なんと!(オーナー様)「TRUSTのターボキットもう予約してるんだよね」(笑ですって!慌ててTRUSTの開発に確認してクラッチキットをセレクト。

●TODAレーシングのセットバランス済みのメタルキットにしました。ノーマルクラッチのままでターボキットを付けてサーキットを走っていたら一発で滑りまくりになる所でしたネ。

●軽く慣らしをして(とは言っても某駐車場で2時間)納車となりました。

※後でオーナー様に効果を確認した所「バッチリ!」だそうです。

●こちらのS2000のオーナー様は長年コレでサーキットスポーツ走行を愉しんでおります

AP1前期ということもあり今までかなりのリフレッシュメニューを施してまいりました。各部マウント強化、クラッチ、MTassy、デフケース&ATSカーボンLSD、ドラシャスペーサー、ハブベアリングと駆動系だけでも新車以上になっております。「これで最後」と、高精度組付、高精度バランスのSpoonSportsのプロペラシャフトを装着です。

※本当に最後ですか?(笑)今年も楽しみましょうね!

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

★サーキットを楽しく走る為には駆動系も吟味する事が必須! への3件のフィードバック

  1. やっぱロータリーでしょ♪ のコメント:

    お世話になっております、
    遅くなりましたが今年もよろしくお願い致します。

    アルミいいですね♪
    FC用とAUDI用欲しい♪
    さて、暖かくなってきたのでそろそろ動き始めますか~♪
    例のブツは欲しいですか?
    別途メールさせて頂きます。

  2. やっぱロータリーでしょ♪ のコメント:

    了解です(笑)
    土曜行きたかったけど・・・・今、こちらは雪です(^^;
    どうなるでしょうか・・・・

satou へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です